綺麗な芝生が広がる敷地に化粧ブロックで目隠しを兼ねた工事をしました。
リズミカルに配置した鋳物フェンスは奥様こだわりのフォーカルポイントです。
残念ながら撤去となったご主人お手製のブランコが絵になります。
現場ごとに作成する指示書には仕上がりの高さや追い出しとなる基準点等を。
掘削してみないと分からない予期せぬことが多々ありますが、当然のようにこの現場でも予期せぬ事態が。
不測の事態でも柔軟に、指示書を元に職人と二人三脚で進めていきます。
電気配管の仕込みも忘れずに。
空配管を仕込んだら電気工事士にバトンタッチです。
リビングからの眺めを考慮して配置した照明には明暗センサー付きタイマーを経由。
配管埋設部分と掘削部分の芝生は目土を敷いて来年に期待です。
単調にならないよう変化を持たせた化粧ブロックのおかげで締りのある空間に。
鋳物フェンス、建物の演出する雰囲気とうまく調和できた現場となりました。
仕様商品一覧
フェンス:リクシル アプローチルナ CL型
化粧ブロック:久保田セメント マーフィル
久保田セメント ノイン